F1角田裕毅と入れ替わりで降格 ローソンが心情吐露「つらい」「一生かけて目指してきた」
自動車レースF1の強豪レッドブルは27日、日本人ドライバーの角田裕毅が新加入し、4月4日開幕の日本グランプリから王者マックス・フェルスタッペンとコンビを組むと発表した。入れ替わって、傘下チームのレーシングブルズへ戻るのがリアム・ローソンだ。自身のインスタグラムで「つらいが、ここまで来られたこと全てに感謝」と心情を明かしている。

開幕からわずか2戦、再びレーシングブルズへ
自動車レースF1の強豪レッドブルは27日、日本人ドライバーの角田裕毅が新加入し、4月4日開幕の日本グランプリから王者マックス・フェルスタッペンとコンビを組むと発表した。入れ替わって、傘下チームのレーシングブルズへ戻るのがリアム・ローソンだ。自身のインスタグラムで「つらいが、ここまで来られたこと全てに感謝」と心情を明かしている。
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ローソンは少年時代の写真や、「F1ドライバー」と将来の夢をつづった絵を添え、自身のインスタグラムでファンに向けたメッセージを発表した。
「レッドブルのドライバーになることは少年時代からの夢だった。一生かけて目指してきたものだ。つらいが、ここまで来られたこと全てに感謝している。僕を支えてくれた皆、サポートしてくれてありがとう。僕にとってかけがえのない存在だ」
ローソンはこのオフ、レーシングブルズからレッドブルに昇格したものの、開幕の豪州GPがリタイア、続く中国GPも12位とノーポイントに終わっていた。
わずか2戦で、昨季後半に所属した“古巣”に出戻ることになるが「レーシングブルズの温かい歓迎に感謝する。大好きな場所の1つで、働くことが楽しみであり、準備はできている」と捲土重来を期した。
これに海外のファンからは「夢はまだ終わっていないぞ、旅を楽しめ」「とても誇りに思うよ! 俺たちは君とずっと一緒だ」「前に進み続けろ、リアム!」「俺たちは君の味方だ、彼らが間違っていたと証明して」と、激励のメッセージが相次いでいる。
(THE ANSWER編集部)