バドミントン選手の国際結婚

　バドミントン女子の元日本代表で、昨年現役を引退した大堀彩さんが、自身のインスタグラムでオン・ユーシン（マレーシア）と結婚することを発表した。バドミントン選手同士の国際結婚。ネット上のファンからは祝福とともに、驚きの声が続出した。

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　結ばれた2人の表情は実に嬉しそうだ。向かい合って跪き、指輪を手にしているのがユーシン。髪を下ろし、純白のドレスに身を包んだ大堀さんと肩を寄せ合い、左手薬指に輝くダイヤモンドの指輪も公開されていた。

　写真は2人の共同投稿の形でインスタグラムに投稿された。文面では「彼女はイエスと言ってくれた。この報告ができることがこの上なく嬉しいです。異なる国籍、異なる文化、異なるライフスタイル。僕たちは、それぞれのライフスタイルや文化を受け入れて適応することを長年学んできました。（未だにケンカはするけどね）。僕らの“永遠”は今日、始まります」とユーシンの言葉が記されていた。

　海外からは「おめでとう！」「とっても素敵ね」「ついに“秘密”が明らかになったのね」などと祝福のコメントが多数集まったが、X上でも日本ファンが驚きの声を上げていた。

「まさかの国際結婚とは」
「マレーシアの選手と結婚にびっくり」
「国境を越えた素敵なカップル」
「ちょ、ちょとまて大堀さん結婚！？オン・ユーシンと！？！？」
「マジでビビった。そことそこなんだ」
「びっっっくり！！！！！」

　大堀さんはパリ五輪女子シングルスに出場。8強入りを果たしている。お相手のユーシンは男子ダブルスで2021年世界選手権の銅メダルを獲得している。