日本滞在の思い出を投稿

　米大リーグのカブスは、18、19日と東京ドームでドジャースとの開幕シリーズを戦い帰国した。約1週間の東京滞在の間には、選手とその家族たちがさまざまな日本文化を体験。カイル・タッカー外野手の妻サマンサさんは開幕直前のパーティーの思い出を投稿。米ファンから羨望の声も上がった。

　満喫した日本の思い出をインスタグラムに公開したサマンサさん。来日直後に東京・神田明神で行われた球団パーティーには白の着物姿で参加。「シカゴカブス」と日本語が書かれた法被を着た夫のタッカーとともに、ライトアップされた隨神門の前で記念撮影した。

　会場内に置かれたカブスカラーの青、赤、白のカラフルな番傘も撮影。さらに、カブスのエンブレム「C」のシールが大量に貼られたマグロもクローズアップした。

　ブロンドヘアのサマンサさんは「第1夜：歓迎パーティー」とつづって9枚の写真を投稿。ライアン・プレスリー投手の妻のカトさんも「一緒に楽しい冒険ができて嬉しかったわ！」と反応した。

　日本ファンが「着物姿が素敵です」「法被がいいね」と着こなしを称賛したほか、米ファンからも「美しい」「素晴らしい写真」「ワオワオ！」「めちゃくちゃクール！」「アメージング」といったコメントが集まっている。