東京スカイツリーに現れたカブス主力が目にしたのは…

　米大リーグのカブスは、18、19日と東京ドームでドジャースとの開幕シリーズを戦い帰国した。約1週間の東京滞在の間に、人気の主力2選手が東京スカイツリーで、結婚写真の撮影に“乱入”した場面が注目を集めている。

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　MLBの公式Xが公開した動画に登場したのは、アグレッシブなプレーでドームを沸かせたピート・クロウ＝アームストロング外野手とヒゲが特徴のジャスティン・ターナー内野手。東京スカイツリーの展望台に現れた2人は、白いタキシードとウェディングドレスを身にまとったカップルに接近し「ウェディングフォトに入ってもいいかい？」「写真を撮ってもらえますか？」と英語で話しかけている。

　シャッターを切る間に、新婦が「もう泣きそうです」と口にするとターナーは「メイクを台無しにしないで！」と粋なコメント。さらにクロウ＝アームストロングがカブスの帽子を手渡し「これでカブスファンだね」と口にすると新郎は「もちろん！」と応じている。

　さらに2人は「彼らのためにカブス戦のチケットを用意しなきゃ。彼らはアメリカにハネムーンで行くと言っていたからね」「君たちが（アメリカに）来て、メッセージをしてくれれば、チケットを渡すよ」と泣かせるコメント。新婦は驚きの表情を浮かべながら「泣きそうです、ありがとうございます！」と答えている。