ユニホームもネイルも…全身桜色で大はしゃぎ

　米大リーグのドジャースは18、19日に東京ドームでカブスとの開幕シリーズ2連勝。約1週間の日本滞在中には、選手の家族も様々な思い出をつくった。ボビー・ミラー投手の恋人ナタリー・ロウレダさんは桜の前で思わず豪快ポーズを決め、米ファンから「美しくて激しい」と驚きの言葉が寄せられている。

　春の知らせに、思わず体が動いてしまったようだ。

　ナタリーさんは桜が散らされたドジャースの特製ユニホームを着て外出。ピンク色のスウェットを着て、ネイルにも桜の花びらを施している。

　さらに屋外で日本の春を象徴する桜を発見。ジャンプをしながら足を広げ、テコンドーのように右拳を突き出している。空中で静止したかのような構図だ。跳びながら180度開脚したものも。日本を満喫し、大はしゃぎしたみたいだ。

　画像7枚をインスタグラムに公開したナタリーさんは「#taekwondo #tokyoseries」とハッシュタグを添えた。

　米ファンから「あなたは本当にゴージャス」「美しくて、激しい」「ああ、これは完璧ね」と驚きのコメントが並んでいる。

　ドジャースやカブスの選手はもちろん、家族たちも楽しんだ日本滞在。両球団は帰国し、本土開幕に向けて準備を進めている。