善戦との決別へ 松山、全米OP「優勝候補」と米報道「さらに上の順位は時間の問題」
マスターズは11位「大きなステージでも熱狂呼び起せることを再び証明した」
アジア勢でも際立った存在の松山は世界的にも注目される存在で。メジャー制覇こそないものの、ツアーで安定した成績を残している、とも列記している。
「2月のフェニックスオープンでの彼の勝利は、PGAツアーで4度目となり、マスターズでの11位タイのフィニッシュは、大きなステージでも熱狂を呼び起こせることを再び証明した。昨年の全米プロ選手権で4位タイに入るなど、2013年以来メジャー大会で計4度、10位以内で終えている。彼がさらに上の順位を手にするのは時間の問題だろう」
世界ランキング4位につける松山に対する期待の高さがうかがえる。
記事でも紹介されている通り、メジャー大会で善戦する一方で優勝には手が届かなかった松山。果たして日本勢にとって悲願となるメジャー制覇を成し遂げ、その評価を確固たるものにできるか。注目の開幕が迫っている。
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ジ・アンサー編集部●文 text by The Answer