FA移籍のスコット、日本で爆買いしたお菓子が…

　米大リーグのドジャースは、18、19日と東京ドームでカブスと開幕シリーズを戦い2連勝。米国へ戻って本土開幕戦に備えている。日本で過ごした1週間の間には、日本人からみると意外なものに“ハマる”選手も続出。今季パドレスから移籍してきたタナー・スコット投手が「20袋買った」ものとは。

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　19日の試合前、気さくに取材に応じてくれたスコットに「日本で一番好きな食べ物」を聞くと「うーん……ちょっと待って。あ、スッパイマン！　大好きで20袋くらい買ったよ」とスマートフォンに保存した写真を見せてくれた。

　沖縄県に本社を置く、株式会社上間菓子店が販売する梅キャンディー。同社公式サイトによれば「乾燥梅のスッパさとべっこう飴の甘さが見事にマッチした甘スッパさが特徴」だという。

　スコットはドジャース入りにあたり、4年総額7200万ドル（約107億5600万円）という大型契約を結んだ左腕。日本で見つけたお気に入りが、216円（税込み）のお菓子というのも面白い。他にも1歳半の息子のためのポケモンカードや、任天堂のゲームボーイカラーなどたくさんのお土産を抱え、米国に戻っていった。