日本のビール売り子を絶賛「導入して!」 カブス地元局が試合中に直撃取材「生がすぐ飲める」
米大リーグの開幕戦シリーズ・ドジャース―カブス戦が19日に東京ドームで第2戦が行われた。米放送局は、日本の球場ではお馴染みのビールの売り子に注目。レポーターは「すぐに生ビールが飲めます!」と珍しそうに称賛している。

MLB 東京シリーズ by Guggenheim
米大リーグの開幕戦シリーズ・ドジャース―カブス戦が19日に東京ドームで第2戦が行われた。米放送局は、日本の球場ではお馴染みのビールの売り子に注目。レポーターは「すぐに生ビールが飲めます!」と珍しそうに称賛している。
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背負ったサーバーから、液体と泡を絶妙な比率で綺麗にビールを注ぐ姿に、思わず「Good job!(素晴らしいわね)」と声が漏れた。米イリノイ州地元局「マーキースポーツ・ネットワーク」のレポーター、テイラー・マクレガーさんは、18日の開幕戦中継中に売り子に直撃取材。「彼女たちは通路を上から下まで走り回って、ビール、カクテル、食べ物などあらゆる物を販売しています」と売り子の仕事を説明した。
隣に立つ売り子に対し「彼女はユラさんで、ビールを注いでくれます。私は絶対に飲みませんよ。約束します。どのように注ぐか見てもらいたいです」と紹介。「米国のように缶ではなくて生ビールなんです。彼女はこのようなリュックを背負って回っています」と驚きを持って伝えた。最後に「彼女たちは『ウリコ』と呼ばれています」と改めて紹介。実際にビールを注ぐ姿に歓声をあげていた。
これには実況のアレックス・コーエン氏も「素晴らしい注ぎ方だね!」と絶賛。マクレガーさんが「アハハ!凄いでしょう? スタンドですぐに生ビールが飲めます!」と応じると、実況席ではコーエン氏と解説のジム・デシェイズ氏が「リグレー球場にも導入して」「我々もビールのリュックが必要だね。それがないと長い試合を乗り越えられませんね」と盛り上がっていた。
(THE ANSWER編集部)