大谷翔平お茶ボトルを3本揃えて判明した事実 「完全な物語に…」 粋な仕掛けを米記者発見
米大リーグ・ドジャース―カブスの開幕戦シリーズが19日まで東京ドームで行われた。取材に訪れていた日本でもお馴染みのMLB記者は、ドジャース・大谷翔平投手のスポンサー商品に仕掛けを発見。「完全な物語になっている」と驚いている。

MLB 東京シリーズ by Guggenheim
米大リーグ・ドジャース―カブスの開幕戦シリーズが19日まで東京ドームで行われた。取材に訪れていた日本でもお馴染みのMLB記者は、ドジャース・大谷翔平投手のスポンサー商品に仕掛けを発見。「完全な物語になっている」と驚いている。
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3本並べてみると判明した。ユニホーム姿の大谷がラベルにプリントされた伊藤園の「お~いお茶」のボトル。今回の東京シリーズの公式飲料として会見場にも置かれていたものだ。大谷のプリント部分が見えるように左から玄米茶、緑茶、ほうじ茶の順に並べると、バットを構えたポーズ、インパクト、フォロースルーと一連のスイングの流れになっている。
画像をXに公開したMLB公式サイトのマイケル・クレア記者は、「伊藤園のボトルにはオオタニが描かれているだけじゃない。スタンスからスイング、フォロースルーまで、完全な物語になっている」と驚き。「この男は街を自分のものにしている」とつづった。1本ずつ見ただけでは気づかない仕掛けだ。
2023年春のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)でも来日し、日本の食や文化を積極的に発信して話題になったクレア記者。昨年11月の国際大会「プレミア12」で来日した際も多くの日本文化を紹介してきた“日本通”の目は確かなようだ。
(THE ANSWER編集部)