大雪都内でもマナーを守る日本人「ドジャース戦9時間前に…」 米メディアCEOが東京Dで目撃
米大リーグの開幕戦が18日、東京ドームで行われ、ドジャースがカブスに4-1で勝利した。一夜明け、第2戦が行われる19日の朝、会場周辺の光景を目の当たりにした米記者は仰天。「試合9時間前からファンが…」と驚きを記している。

MLB 東京シリーズ by Guggenheim
米大リーグの開幕戦が18日、東京ドームで行われ、ドジャースがカブスに4-1で勝利した。一夜明け、第2戦が行われる19日の朝、会場周辺の光景を目の当たりにした米記者は仰天。「試合9時間前からファンが…」と驚きを記している。
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驚くしかなかった。MLB開幕戦の第2戦が行われる19日は、低気圧の接近に伴い、都内は午前中から季節外れの大雪。その中で、傘を差したファンが東京ドーム横のグッズ売り場で行列をつくっていた。厚手のコートや帽子、マスクなどしっかり防寒対策。屋外の通路を整然と並び、歩いている。
動画をXに公開したのは、米スポーツメディア「スポーティング・トリビューン」のCEOアラシュ・マルカジ氏。「ドジャースとカブスのトウキョウ・シリーズのグッズを買おうと、東京ドーム横のショップには試合9時間前から雪の中、ファンが並んでいる」と驚きをつづっている。
マルカジ氏は14日の練習日にも、グッズ売り場に押し寄せたファンがしっかり列をつくって並んでいることに驚いた動画を公開していた。日本では当たり前だが、雪の中でも同じように見られたマナーを守る光景に再び驚かされたようだ。
(THE ANSWER編集部)