MLB 東京シリーズ by Guggenheim

　米大リーグの開幕戦が18日、東京ドームで行われ、ドジャースがカブスに4-1で勝利した。大フィーバー中の開幕戦シリーズ。ハリウッド映画にも出演した超大物俳優も来場を報告した。グラウンドでは選手や関係者と交流し「堪能させて貰いました」と明かしている。

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　ラルフローレンとMLBのコラボウェアに身を包んだのは、大の阪 神ファンでも知られる俳優の渡辺謙だった。ドジャースのスカジャンに袖を通し、デーブ・ロバーツ監督、ウィル・アイアトン通訳やテオスカー・ヘルナンデス、キケ・ヘルナンデスらと2ショットに納まった。

　画像をインスタグラムに公開した渡辺は「行ってきました！MLB開幕戦　予想以上に試合前のドームも盛り上がってました」と報告した。「ラルフローレンとMLBのコラボウェアを着て、気持ちが盛り上がって練習から様々選手と話せて、試合開始！」「試合は静かな立ち上がりから鮮やかなドジャース逆転勝ち。久しぶりのMLBを堪能させて貰いました」と感激をつづった。

　試合前の練習中には、日本メディアの取材を受けていたドジャースのアンソニー・バンダ投手が突然、「ちょっと待って！」と驚いた様子で取材を中断。「あれもしかしてラストサムライの俳優じゃない!?」と渡辺に2ショット撮影を懇願していた。

「ラストサムライ、大好きな映画だよ。ビックリ仰天した！　あの映画、60回くらい見ているんだよ！」と告白したバンダ。「オーマイガー！　最高の気分だよ！」と興奮していた。