ド軍カーショー、8歳愛息へ「ヤマモトを手本にするんだ」 由伸を“教科書”として英才教育する理由とは
米大リーグの開幕戦・ドジャース―カブス戦が18日、東京ドームで行われた。ドジャースのクレイトン・カーショー投手は試合中、地元放送局の中継に登場し、先発した山本由伸投手を絶賛する場面があった。

MLB 東京シリーズ by Guggenheim
米大リーグの開幕戦・ドジャース―カブス戦が18日、東京ドームで行われた。ドジャースのクレイトン・カーショー投手は試合中、地元放送局の中継に登場し、先発した山本由伸投手を絶賛する場面があった。
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今回のシリーズはメンバー外ながらチームに同行しているカーショー。この日、米カリフォルニア州地元局「スポーツネット・ロサンゼルス」の中継で3回表から放送席に登場した。
山本がカブス・鈴木誠也に対して鋭いスプリットを投じた場面で、実況のジョー・デイビス氏から「ヤマモトが94マイル(約151キロ)のスプリットを投げましたよ」と水を向けられた。
すると、カーショーは「彼はこれまで見た中でも最も効率的で美しい投球の持ち主の1人だよ。キャッチボールも遠投も、登板時と全く同じフォームで投げるんだ」と称賛。このシリーズ中、遠投で2人でキャッチボールをする場面があった。
続けて「8歳の息子チャーリーに『彼(山本)を手本にするんだ。これが模範的な投球、模範的な動きだよ』って教えているんだ」と説明。山本が自分の愛息に“教科書”として学ばせていることも明かした。
(THE ANSWER編集部)