日本のラーメン店で味以外にも感銘「プライバシーが確保される」 カブス実況が“配慮”を東京で発見
米大リーグのドジャースとカブスが18日、東京ドームで開幕戦を行う。数多くの米メディア関係者も来日。カブス放送局「マーキースポーツ・ネットワーク」の実況アレックス・コーエン氏は、取材の合間に数々の日本文化に触れている。食事も楽しんでおり、最初に食べたのは人気ラーメン店の一杯だ。

「MLB 東京シリーズ by Guggenheim」で来日
米大リーグのドジャースとカブスが18日、東京ドームで開幕戦を行う。数多くの米メディア関係者も来日。カブス放送局「マーキースポーツ・ネットワーク」の実況アレックス・コーエン氏は、取材の合間に数々の日本文化に触れている。食事も楽しんでおり、最初に食べたのは人気ラーメン店の一杯だ。
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17日、東京ドームでの公開練習中に話を聞かせてくれたコーエン氏。来日後、寿司や餃子、蕎麦などを食べたという。最初に食べたのは人気ラーメン店「一蘭」のラーメンだ。
「評判通りの素晴らしさだった」と振り返る。味以外で印象に残ったのは、店内のシステムだった。
「ブースみたいな個別スペースがあったね。隣の人が見えないようになっていて、オーダーすると2分後にはラーメンが配膳される。とてもユニークな体験だったね」
横並びの席だが、テーブルには仕切りが設けられている。「(ラーメンを)すする時にプライバシーが確保されるし。クールだったね。とても気に入ったよ」と笑顔で“配慮”に対する好感を口にしていた。
(THE ANSWER編集部)