ドジャース戦で日本人が生んだ異様なムード 4万人いるはずなのに…大谷の打席で静寂→三振で阪神ファン大歓声
「MLB 東京シリーズ by Guggenheim」は16日、プレシーズンゲームのドジャース―阪神戦が東京ドームで行われ、3-0で阪神が勝利した。大谷翔平投手は「1番・DH」で出場。東京ドームはほぼ満員の観客が集まったが、打席の中では静寂も生まれるなど異例の光景も見られた。

MLB東京シリーズ
「MLB 東京シリーズ by Guggenheim」は16日、プレシーズンゲームのドジャース―阪神戦が東京ドームで行われ、3-0で阪神が勝利した。大谷翔平投手は「1番・DH」で出場。東京ドームはほぼ満員の観客が集まったが、打席の中では静寂も生まれるなど異例の光景も見られた。
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前日の巨人戦には4万人以上が集った東京ドーム。この日の阪神戦にもほぼ満員の観客が集まった。初回、大谷が打席に入る前には待ちわびていた日本のファンが大歓声。23年WBC直前の強化試合で本塁打を放っている阪神・才木浩人投手と対戦した。
大谷が打席で構え、才木がセットポジションに入ったあたりから、ざわついていた観客席はシーンと静まり返り、両者の対戦を固唾を飲んで見守った。一瞬、まるで開場前の東京ドームに戻ったかのような異様なムード。才木が投球し、大谷のスイング後に再びどよめきが起きていた。
第1打席は才木が低めのフォークで空振り三振に仕留め、2年前のリベンジを果たした。ライトスタンドの阪神ファンは割れんばかりの大歓声。「サイキ! サイキ!」のコールも沸き起こっていた。才木は2度目の対戦でも大谷を中飛に打ち取るなど、5回1安打無失点、7奪三振の快投。大谷は2打席で交代した。
(THE ANSWER編集部)
