ドジャース―阪神戦

「MLB 東京シリーズ by Guggenheim」は16日、プレシーズンゲームのドジャース―阪神戦が東京ドームで行われた。阪神先発の才木浩人投手は5回1安打7奪三振無失点と好投。世界一のドジャース打線相手に見事な投球を披露した。

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　まず初回、いきなり大谷翔平との対戦。追い込んでから3球連続でフォークを投げ、空振り三振に仕留めた。その後も真っすぐとフォークのコンビネーションでドジャース打線を抑え、マンシーの右前打1本。四球は1つとほぼほぼ完璧な内容だった。

　プライム・ビデオなどで視聴していたネット上の阪神ファンも大興奮。「才木くん検索したらfuture Dodgerだらけで草」「ほんまにえげつなくなったよな」「早くメジャーに行きなさい」「佐藤輝明と才木はこのまま来オフメジャーっぽいな」「世界にバレちゃうよ」「才木はレベルが違いすぎる」と衝撃の声が広がっていた。

　才木はプロ7年目を迎えた右腕。昨年は13勝をあげ、2年連続防御率1点台をマークしている。2年前の侍ジャパンとの強化試合では、大谷に左膝をついたままバックスクリーンに運ばれる特大3ランを浴びていたが、今回はそのリベンジも叶った。