ドジャース―阪神戦

「MLB 東京シリーズ by Guggenheim」は16日、プレシーズンゲームのドジャース―阪神戦が東京ドームで行われた。ドジャースの「1番・DH」で先発した大谷翔平投手は、初回に阪神先発の才木浩人投手と対戦。2年ぶりとなる因縁の対決となった。

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　簡単に0-2と追い込んだ才木は2球連続フォーク。少し力んだようでワンバンドになった。そして5球目。選んだのはまたもフォークボール。ワンバウンドになるほどの落差で大谷のバットは空を切った。

　三振を奪った瞬間、右翼スタンドから割れんばかりの「才木ー！」コールが響いた。ネット上の阪神ファンも大興奮。X上には様々なコメントが書き込まれた。

「才木！！大谷を三振！！！！よっしゃあああああ」
「大谷振ってくれたー！！ リベンジ成功！ 才木ナイスボール！」
「才木と大谷の対決痺れたな」
「才木、大谷の1打席目を奪三振やるやん！」
「あああああ大谷さん三振！才木さんリベンジで嬉しいだろうな」
「才木さん大谷打ち取った。今日の試合、これで満足ｗ」
「才木のリベンジ感　大谷くんから空振り三振は ひとまず前回の悔しさを 晴らせたのでは！！」

　大谷と才木は2023年3月、ワールド・ベースボール・クラシック（WBC）直前の侍ジャパンとの強化試合で対戦。3番に入った大谷に投じたフォークボールをとらえられ、左膝をついたままバックスクリーンに運ばれる特大3ランを浴びたことで話題になった。