カブスとの開幕シリーズ

　米大リーグ・ドジャースはカブスとの開幕シリーズに向けて来日し、調整を進めている。通算212勝の左腕、クレイトン・カーショー投手は家族と一緒に日本の伝統文化を体感できるスポットを訪問。米ファンからは「楽しそうでよかった」「死ぬほどおかしい」といった反響が寄せられている。

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　カーショーとその家族、さらに関係者たちが訪れたのは相撲体験ができる飲食店。土俵が設置され、その横に設けられた席で食事ができるといったスタイルだ。まわし姿の“力士”が相撲を取る姿にカーショーらは興味津々。勢い余った力士が客席に近づき、息子が目を丸くする様子にはカーショーも大笑いだった。

　その後、パーカーにズボン姿のカーショーは土俵に上がり、黒まわしの力士に“胸を借りる”シーンも。同行した仲間がまったく押し込めない姿には声を上げて笑っていた。最後は力士たちと記念撮影。日本文化を肌で感じ、堪能した様子だった。

　ドジャース公式Xは「スモウを見て力士について学ぶ選手たち」とつづって動画を公開。実際に見た米ファンからは「これは面白いな！」「向こうで楽しそうで良かったよ」「カーショーもお腹を出しておくべきだったな」といった反響が寄せられた。同公式TikTokでも同様の動画を公開。こちらにも「とんでもない力、腕力だ」「カーショーが死ぬほどおかしい」と爆笑の声が上がっている。