大坂なおみ、バイン氏とコーチ関係解消 互いに感謝つづる「本当に幸運を祈っている」
女子テニスの世界ランク1位・大坂なおみ(日清食品)が12日、ツイッターを更新。サーシャ・バイン氏とのコーチ関係を解消することを明かしている。
2017年末からのコーチ関係を解消
女子テニスの世界ランク1位・大坂なおみ(日清食品)が12日、ツイッターを更新。サーシャ・バイン氏とのコーチ関係を解消することを明かしている。
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大坂は「サーシャとは今後一緒に活動しない。彼の仕事ぶりに感謝しているし、将来の成功を祈っている」とツイート。これに返信する形でバインコーチも「ありがとうナオミ。僕も、本当に幸運を祈っている。なんという道のりだったんだろう。僕を加えてくれてありがとう」とつづっている。
バイン氏はセリーナ・ウィリアムズ(米国)のヒッティングパートナーを8年務めた後、ビクトリア・アザレンカ(ベラルーシ)、キャロライン・ウォズニアッキ(デンマーク)を指導。2017年暮れから大坂のコーチに就任し、BNPパリバ・オープンでの初優勝、全米オープン、全豪オープンでのグランドスラム連勝に導いた立役者だ。実績が評価され、WTAから初代の「年間最優秀コーチ賞」に選出された。
現段階で理由は明らかにされていないが、名参謀との関係解消は大坂のテニスにどんな影響を与えるのか。次戦はドバイ選手権(17日開幕)に出場予定だ。
(THE ANSWER編集部)