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来日ド軍左腕が「一生大切にする経験」 東京Dで登板、感じた野球文化の違い「光栄なこと」

MLB東京シリーズのプレシーズンゲームは15日、東京ドームでドジャース―巨人戦が行われた。ドジャースのアンソニー・バンダ投手は登板を振り返り、野球文化の違いを指摘した。

巨人戦で登板したドジャースのアンソニー・バンダ【写真:Full-Count/荒川祐史】
巨人戦で登板したドジャースのアンソニー・バンダ【写真:Full-Count/荒川祐史】

ドジャース―巨人戦

 MLB東京シリーズのプレシーズンゲームは15日、東京ドームでドジャース―巨人戦が行われた。ドジャースのアンソニー・バンダ投手は登板を振り返り、野球文化の違いを指摘した。

 4回に3番手として登板したバンダ。16球を投げて1安打無失点、1奪三振で仕事を果たした。5回には米カリフォルニア州地元放送局「スポーツネット・ロサンゼルス」の中継にベンチから出演。インタビューで東京ドームでの登板の感想を求められ、このように答えた。

「とても騒がしいね。チャントやドラムが鳴り響いていて。文化の違いで野球の一部だからとてもクールだよね。それを体験できるのは光栄なことだよ」

 大谷翔平投手、山本由伸投手、佐々木朗希投手とともに来日したバンダ。日本での歓迎には「信じられないよ。彼らは世代を代表する才能。それに彼らの母国だ。歓迎される様子を見られるのは特別だよね」と驚いた様子。「一生大切にする経験だよ」と語っていた。

(THE ANSWER編集部)


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