「ドームで聞いたANSWER」第5回

　米大リーグのドジャースとカブスが「MLB 東京シリーズ by Guggenheim」のため来日。18、19日に開幕カードで対戦するほか、巨人＆阪神ともプレシーズンゲームを行う。現地取材する「THE ANSWER」では来日した選手、米メディア関係者らに直撃取材。「ドームで聞いたANSWER」と題し、語ってもらった内容を伝える。

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　第5回はカブスの若手2選手。プレミア12米国代表として昨年11月に日本で戦った23歳マット・ショウ内野手は14日、東京ドームでの練習前に単独取材に応じてくれた。ショウと同じくメジャーデビューを待つ25歳ゲージ・ワークマン内野手にも、東京ドームで感じていることを語ってもらった。（取材：THE ANSWER編集部・鉾久 真大）

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――プレミア12の米国代表メンバーとして、昨年11月にここ東京ドームで戦った。今度はカブスのロースターに入って開幕戦を迎える。

ショウ「ああ、覚えているよ。（ロースター入りは）とてもワクワクしているよ。プレミア12の時に、数か月でここ（日本）に戻ってこられる可能性について話していたんだ。それで今はここにいる」

――チームメートは東京の経験について聞いてきた？

ショウ「数人聞いてきたね。ただ、そのこと（プレミア12について）はあまり話していないから、日本でプレーしたことがあると知っている選手は少ないかも。戻ってこられてうれしいよ」

――日本食はもう食べた？

ショウ「ああ！　ラーメンも食べたし、他のとてもおいしい日本食も食べた。今のところとても楽しんでいるよ」

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――来日後はマグロの解体ショーを体験した。

ワークマン「とてもクールだった。クールなショーだったよ」

――春季トレーニングで3本のホームラン。狙っている？

「うーん、時々ね（笑）。ホームランは好きだからね」

――東京ドームは狭いスタジアムだから、ホームランは出やすいかも。

ワークマン「奇妙なことに大きく見えるね。数字上は狭いはずだけど、なぜか広く見えるよ」