東京Dの放送席で困惑「どうやって……」 ホットドッグを食べようとしたメジャー関係者が苦戦したワケ
MLB東京シリーズのプレシーズンゲームは15日、東京ドームで行われ、阪神がカブスに3-0で勝利した。試合前には、カブスの地元局の中継クルーが、放送席でドーム内のホットドッグに挑戦。日本でお馴染みの便利な容器に悪戦苦闘し、「これはどうやって開けるんだ……」と困惑していた。

開幕シリーズで来日
MLB東京シリーズのプレシーズンゲームは15日、東京ドームで行われ、阪神がカブスに3-0で勝利した。試合前には、カブスの地元局の中継クルーが、放送席でドーム内のホットドッグに挑戦。日本でお馴染みの便利な容器に悪戦苦闘し、「これはどうやって開けるんだ……」と困惑していた。
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米イリノイ州地元局「マーキースポーツ・ネットワーク」で試合実況などを務めるアレックス・コーエン氏は、隣でホットドッグを前に座っていた解説のジム・デシェイズ氏に対し問いかけた。「それはケチャップとマスタードか?」。デシェイズ氏が持っていたのは「パキッテ」。日本ではお馴染みの、ケチャップやマスタードなどを片手で簡単に出せる容器だ。
デシェイズ氏は「控えめに使うよ、多くはいらないからね」と見慣れぬ容器に大興奮。だが、使い方が分からず「これはどうやって開けるんだ……」と悪戦苦闘した。奮闘もむなしく、ホットドッグにかけられず。最終的には隣にあった別のグルメに手を出し、「チキンにしよう」と諦めていた。
同局の公式Xは実際の動画を公開。文面で「東京ドームのホットドッグはリグレー・フィールドのものより美味しいだろうか?」とつづった。異国の文化に困惑する姿に日本のファンからは「ぱきって折って!ww」「いっぺんに出せます~」と使い方をレクチャーするコメントが寄せられていた。
ドジャースとカブスは18、19日に東京Dで対戦する。
(THE ANSWER編集部)