カブスの地元局アナが日本到着で受けた大歓迎

　米大リーグのドジャースとカブスは、18日から東京ドームで行われる開幕シリーズのために来日している。さらに続々日本に上陸しているのが両チームの戦いを伝える報道陣。カブス地元局の実況アナウンサーは、羽田空港で受けた思わぬ歓迎に大感激している。

　選手ではない自身に向けられる無数のライトとカメラ。その向こうには飛び上がって手を振っている人がいる。カブスの地元局「マーキースポーツ・ネットワーク」で試合実況などを務めるアレックス・コーエン氏が自身のXで公開したのは、羽田空港の到着ロビーで受けた歓迎を逆の視点から捉えた動画だ。

「カブスは東京に到着。とてもフレンドリーなグループが空港まで駆けつけて、笑顔で手を振って歓迎してくれた。できるかぎりお返ししようと思います。素晴らしい旅のスタートだ！」

　日本でいきなり受けた“おもてなし”に感激する投稿には、米国のファンからも「驚くほど素晴らしいね！」「東京を満喫してくれ！」「日本の人たちは最高だ！」「良い第一印象だね」と共感する言葉が集まっている。