来日カブス選手に込められた“日本流の気遣い”をネット絶賛 隠された文字が「考えた人天才」
日本での開幕戦に備えて来日したカブスのジャスティン・ターナー内野手が、和柄の浴衣にさっそく袖を通しご満悦だ。さらにインスタグラムで公開した画像には日本のファンから、デザインに込められた工夫を絶賛する声が上がっている。

外国人には難しい正しい着こなし…誰にでもできる方法
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日本での開幕戦に備えて来日したカブスのジャスティン・ターナー内野手が、和柄の浴衣に早速そでを通しご満悦だ。さらにインスタグラムで公開した画像には日本のファンから、デザインに込められたくふうを絶賛する声が上がっている。
カブスはドジャースより一足早く、12日深夜に羽田空港へ到着。ホテルでは意外なものが選手たちを待っていた。「私たちから特別な贈り物です」という言葉とともに用意されたのは、カブスの帽子にあるCマークと日本の伝統文様「青海波」が彩られた浴衣だ。
40歳のターナーは長時間のフライト後にもかかわらず、早速この浴衣に袖を通した写真を自身のインスタグラムで公開。「#TokyoSeries 温かい歓迎をありがとう」と心遣いに感激している様子だ。
この写真に日本のファンからは「左の襟にシカゴカブスって文字入れたデザイン天才。 これで外国人がやらかしがちな死に装束着こなし回避だ!」「考えた人天才」「配慮が素晴らしいね」というコメントが寄せられた。カブスを人に見せようとして着ると自然に右前(左襟が上)となり、死に装束と同じで縁起が悪いとされる左前を回避できるのだ。細かい部分にまで、日本流の気遣いが込められている。
(THE ANSWER編集部)
