「フライトレーダー24」で到着を見守ったファンが4万7000人

　米大リーグのドジャースが13日、カブスと戦う開幕シリーズのために来日した。大谷翔平投手をはじめ選手や首脳陣が登場したチャーター便が羽田空港に到着した瞬間、ネットを通じて移動を見守ったのは実に47000人に達し、X上には「フライトレーダーで追跡されまくってる」「ようこそ日本へ」「今世界で一番追跡されてる飛行機がコレ」と驚きの声が並んだ。

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　大谷らドジャースは、キャンプ地に近い米アリゾナ州フェニックスから羽田空港へ直行するアトラス航空のチャーター便に搭乗。午後3時に羽田空港に着陸した。

　航空機の運行状況をリアルタイムで確認できるサイト「フライトレーダー24」では、この「GTI8013」便の動向を見守るファンが徐々に増加。13日午前9時の段階で2000人ほどいたのが正午には5000人。そして到着まで30分を切り、千葉県銚子沖に達した午後2時30分には2万人と急上昇。着陸の瞬間には4万7000人を超えていた。

　X上ではファンから「フライトレーダーで追跡されまくってる」「ようこそ日本へ」「今世界で1番追跡されてる飛行機がコレ」と驚きのコメントが並び、逆に「モノレールの中でフライトレーダー見たらなんかすごいの来た。ドジャースの選手を乗せたチャーターフライトらしい」と偶然の遭遇に驚く声もあった。