カブスが来日

　米大リーグのカブスは、日本で行われる開幕シリーズに備えて12日深夜に羽田空港へ到着した。翌日には、地元イリノイ州地元局の実況者が「まずは東京の地元のものを…」と冗談交じりに人気商品を手に取っていた。

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　来日してすぐに向かったのはセブンイレブンだった。普段は米イリノイ州地元局「マーキースポーツ・ネットワーク」で試合実況などを務めるアレックス・コーエン氏。自身のXで「まず手始めに、東京の地元のものを食べないとね。これが行くべき場所だと教えられた。なんか聞き覚えあるけど、それがなぜなのかは分からない」とジョークを交え、店舗の外観写真とともに投稿した。

　コーエン氏が購入したのはサンドイッチの「ミックス」。定番具材のツナ、ハムレタス、たまごの3種類が入った税込み270円の人気商品だ。ファンから「エッグサンド、おにぎり、温かいカンコーヒー。君は今、天国のようなところにいるんだ」とコメントを受け取ると、サンドイッチの写真とともに「偉大な者は同じことを考えるようだね！」と返信していた。

　コーエン氏は2019年に日本で行われたプレミア12の際も来日。「日本のコンビニのフライドチキンは本当に最高です」と絶賛していた。今回も早速、コンビニグルメを堪能しているようだ。