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大谷翔平が即座に異議 オープン戦で判定に反応、正しさ証明され場内喝采

米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は11日(日本時間12日)、ガーディアンズとのオープン戦に「1番・DH」で先発。初回の第1打席は四球で出塁した。打席の中では今季のオープン戦ならではの光景も生まれた。

ドジャースの大谷翔平【写真:荒川祐史】
ドジャースの大谷翔平【写真:荒川祐史】

ガーディアンズとのOP戦

 米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は11日(日本時間12日)、ガーディアンズとのオープン戦に「1番・DH」で先発。初回の第1打席は四球で出塁した。打席の中では今季のオープン戦ならではの光景も生まれた。

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 初回の第1打席、相手の先発左腕ニケイジーとの対戦。1ボールからの2球目はストライク判定だったが、大谷は即座にヘルメットを触った。オープン戦ではストライク自動判定システム「ABS」が試験導入されており、判定に対して選手が異議を唱え、チャレンジすることが可能となっている。

 映し出された「ABS」の表示では、高めにボールが外れていた。判定はボールに変わり、場内からは歓声も沸き上がった。これが自身初の「ABS」チャレンジだった。その後、大谷はフルカウントから四球を選んで出塁。2番エドマンの2ランで先制のホームを踏んだ。

(THE ANSWER編集部)


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