ラグザス 侍ジャパンシリーズ2025 日本vsオランダ

　野球日本代表「侍ジャパン」は5日、京セラドーム大阪でオランダとの強化試合を行い、5-0で勝利した。6投手の継投で1安打完封。パ・リーグで昨季、最多奪三振のタイトルを掴んでいる今井達也投手（西武）が4番手で登板し、158キロを計測するなど2回無安打無失点、3奪三振の好投を披露した。3月上旬、季節外れの剛球がファンの間でも話題になった。

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　欧州の強豪を力でねじ伏せた。今井は1-0の6回から登板。先頭ファンボルクロに対して150キロ超を連発。最後は154キロで空振り三振に仕留めると、続く1番ディダーには四球を与えたものの、最後は158キロを計測した。元ヤンキースの2番グレゴリアスにも力勝負を挑み、154キロの速球で一邪飛に仕留め、3番プロファーの打席で再び158キロをマーク。最後は156キロを外角に決め見逃し三振を奪った。

　7回も危なげなく3者凡退。腕を下げたサイド気味の投球フォームから剛速球を披露し、ネット上では「今井この力感で158出るのおもろい」「158？？？？！！！！！」「このフォームで158出るのかよ今井すげえ」「てか158さすがやすぎやろ笑笑」「3月で158も出すなww」「158とか化け物すぎる」「今日本で一番のピッチャーの可能性ある」「ガン壊れてんじゃねとかおもってしまう()」などと野球ファンが騒然。昨季173回1/3を投げて187奪三振をマークした実力を見せた。