異国・日本の被災地に2年で1億5500万円寄付「さすが世界一の球団だ」 ドジャースの支援に日本人感激
岩手県大船渡市は4日、大規模山林火災を受け、地元出身の佐々木朗希投手が所属する米大リーグ・ドジャースから1500万円の災害見舞金が贈られたと公式Xで発表した。ドジャースは昨年の能登半島地震に続き、2年連続で被災地を支援。日本のファンを「一生応援したい」と感激させている。

ド軍が2年連続で日本の被災地を支援
岩手県大船渡市は4日、大規模山林火災を受け、地元出身の佐々木朗希投手が所属する米大リーグ・ドジャースから1500万円の災害見舞金が贈られたと公式Xで発表した。ドジャースは昨年の能登半島地震に続き、2年連続で被災地を支援。日本のファンを「一生応援したい」と感激させている。
同市は投稿の中でドジャースのスタン・カステン球団社長兼CEOのコメントを発表。「大船渡市での火災にあたり、心からお見舞い申し上げます」「火災の早期鎮火と、地域の一日も早い復旧を願っております」などと復興へのメッセージを送っていた。同市は、前日には地元出身の佐々木朗希投手から見舞金1000万円と寝具500セットの寄付を受けたことを発表していた。
ドジャースは昨年1月の能登半島地震の際にも被災地に対し100万ドル(約1億4500万円=当時)を寄付し、「個人で寄付をする大谷翔平選手と協力する」と発表していた。2年間で約1億5500万円を日本の被災地支援に充てたことになる。
異国ながらも関係の深い日本の被災地復興に助力を惜しまないドジャースの姿勢にネット上の日本人ファンは感激。「ほんまにありがたい」「佐々木朗希選手とドジャースのことは一生応援したいと思った」「ジャースのボランティア、寄付活動は本当に凄い」「いやぁ、さすが世界一の球団だわ」「寄り添ってくれる気持ちがありがたいですね」「Dodgersの本拠地LAも火災被害があったばかり。心から感謝致します」などの声が上げられている。
(THE ANSWER編集部)
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