大相撲で「初めて見た」「知らなかった」 普段は見られない神聖な舞台裏にネット興味津々
大相撲の三月場所(春場所、9日初日、エディオンアリーナ大阪)を前に、会場で神聖な作業が行われた。普段は見られない裏方の仕事にファンから「初めて見た」と反響が寄せられている。

9日に初日を迎える大相撲春場所
大相撲の三月場所(春場所、9日初日、エディオンアリーナ大阪)を前に、会場で神聖な作業が行われた。普段は見られない裏方の仕事にファンから「初めて見た」と反響が寄せられている。
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初日が迫る春場所を前に行われたのは土俵築。鉢巻を巻いた呼出が、クワやタコを使って人力で土俵の形を作っていく。土を叩いて固め、糸を使って土俵の円を描くと、それに沿って俵を埋め込むための溝を掘った。日本相撲協会公式インスタグラムが実際の動画を公開。文面に「土俵築 会場であるエディオンアリーナ大阪では、本日より呼出しによる土俵築が行われています」と記した。
ファンは興味津々の様子。コメント欄には「地下足袋カッコいいです」「土俵築お疲れ様です。毎場所大変な作業ですね」「土俵築から見せていただけるなんて嬉しい」「やってみたいなぁ…」「これを見させて頂くまでは、こんなにたくさんの方々で、一生懸命、造られているとは、知らなかったです」「凄いですねぇ~ 初めて見ました」「裏方のお仕事を見せて頂き、益々相撲愛が増します」などの声が寄せられている。
豊昇龍(立浪)が新横綱として初の土俵に上がる春場所。熱戦を支える裏方の仕事にも注目が集まっている。
(THE ANSWER編集部)