日韓ロッテ21歳がアイス食べ比べ 「似ているようで違う」「楽しい」ドラ1西川史礁が親交深める
プロ野球・ロッテ3月1日、球春みやざきベースボールゲームズとして韓国プロ野球チームのロッテジャイアンツと試合を行った。試合後にはドラフト1位ルーキーの西川史礁外野手が尹棟熙(ユン・ドンヒ)外野手と都城市内のホテルで両国のロッテ製品のアイスクリームを交換。食べ比べの交流を行った。

韓国のロッテジャイアンツと交流
プロ野球・ロッテは3月1日、球春みやざきベースボールゲームズとして韓国プロ野球チームのロッテジャイアンツと対戦。試合後にはドラフト1位ルーキーの西川史礁外野手が尹棟熙(ユン・ドンヒ)外野手と都城市内のホテルで両国のロッテ製品のアイスクリームを交換。食べ比べの交流を行った。
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練習試合前には両チームの選手たちが一緒にシートノックを受けるなど、親交を深めた。21歳の西川は「とても楽しい企画でした。日本にはないアイスもあって、自分も韓国に行ってみたいと思いました」と球団を通じてコメント。さらに「今回、対談したユン・ドンヒさんは同じ年で同じ外野手という事で、仲良くなることも出来ました。交流試合もとても刺激的でしたし、同じロッテという事で親近感も湧きました。また皆さんといい形で会えるようにシーズン頑張ります」とも話した。
ユン・ドンヒも「ロッテのように1つのグループが2つの国で野球チームを持っていることは他では見ることのないことだと思います。そのおかげで今回のような経験をすることができたこと、とても嬉しく思っています」と喜んだ。
アイスの交換については「似ているようで違う両国のアイスを味わうことができ、とても楽しかったです。今回、西川選手から勧めていただいたアイスをチームの仲間たちに紹介したいと思います」と楽しんだ様子。「同じ年、同じポジションである西川選手と会話を通じていろいろな刺激をいただきました。次回お会いする際にはいい形で挨拶ができるように今シーズンも頑張ります」とコメントした。両者の交流は後日、球団公式YouTubeでも公開予定。
(THE ANSWER編集部)
