スペイン国王杯

　海外サッカー、スペイン1部レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英は26日（日本時間27日）、スペイン国王杯準決勝第1戦で古巣レアルマドリードとホームで対戦。フル出場したが0-1で敗れた。相手MFダニ・セバージョスと激しく接触し、相手が負傷する場面も。これには思わずレアルファンから「残酷だ」「深刻じゃないと良いけど」と心配の声が飛び出している。

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　0-1で迎えた試合終了直前。ボールをキープしようとした久保の右膝が、ボールをカットしようと繰り出したセバージョスの右膝と正面からぶつかり合った。セバージョスは結局、プレー続行不可となりベンチへ退いたが、交代枠を使い切っていたレアルは10人で試合終了のホイッスルを迎えている。

　セバージョスは、28歳の元スペイン代表MF。今季途中からレギュラーを奪取し、好調を維持してきた。海外の著名サッカージャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ記者が、「ダニ・セバージョスが試合最終盤で負傷しピッチをあとにした」と記すとファンからはコメントが殺到。

「復活してきたばかりだったのに。悲しい」
「残酷だ」
「痛いっ」
「心が張り裂けそうだ」
「マジかよ」
「早期復帰を願っているよ」
「深刻じゃないと良いけど」

　久保との接触を心配する声が多数届いていた。国王杯第2戦は4月1日（同2日）にレアルの本拠地にて開催される。