昨季25発67盗塁のデラクルーズ…打球見て目を丸く

　元プロ野球選手の杉谷拳士さんが、大リーグのキャンプで見つけた23歳の圧倒的な才能に驚いている。驚異の打球に驚く姿を自身のXで公開し「こんな選手見たことない」「世界は広いね」とつづった。

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　杉谷さんは現在、米大リーグ球団の春季キャンプを訪問中。20日（日本時間21日）に自身のXで公開したのは、米アリゾナ州グッドイヤーで行われているレッズのキャンプで撮影した動画だ。細身の選手が強烈な打球を飛ばしていると、それを見た杉谷さんは目を丸くして「打球速ぇー！」と驚いている。

　動画で紹介したのは23歳のエリー・デラクルーズ内野手。杉谷さんは「こんな選手みたことない…世界は広いね」とつづり「#アスリート　#身体能力」とハッシュタグも添えて驚きを表現した。デラクルーズは2023年にメジャーデビューし、昨季は160試合で打率.259、25本塁打、67盗塁。さらに遊撃を守る。すでにスーパースターに成長しつつある有望株。2023年には試合中に、エンゼルス時代の大谷翔平投手を“ツンツン”したことでも話題となった。

　この動画にはファンからも「いいな～こんな近くで見られるなんて」「現時点で最高の遊撃手です」「松中の長打力＋屋敷のスピード＋矢野の肩＋岡田のフットワーク＋杉谷のスマイル＋新庄のスター性」「今年30HR100SBやる選手」とコメントが集まっていた。