Prime Videoが都内で方針発表会を開催

　Prime Videoは19日、2025年のスポーツライブ配信に関する方針発表会を都内のホテルで開催。昨年、米プロバスケットボール（NBA）と11年間のグローバル配信権契約を締結を発表していたが、25-26年シーズンから日本のPrime Videoでも楽しめると発表された。BE:FIRSTのMANATOが、NBAジャパンGMの渡邉和史氏とともに登壇した。

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　MANATOは大のNBAファン。オールスターのためサンフランシスコを訪れていた。「既に（サンフランシスコに）帰りたいです（笑）。本当に最高で、僕自身バスケの経験はなくて。部活の経験とか、教えてもらったりもない。画面でNBAのハイライトを見るところから始まって、今回のオールスターが初の現地での観戦。画面の中で応援していた選手、見ていたプレーが目の前で見られて興奮しました」と振り返った。

　河村勇輝、富永啓生がGリーグオールスターに出場。試合のアップ前にコミュニケーションをとることが出来たようで「歓声が凄いと思った。河村選手は下投げのアリウープ。あれほんとにすごくて。富永選手は相手のブロックが届かない、高いアーチ（のシュート）を決めたりとか。僕もお二人の選手のプレーを見たかったので、目の前で応援することができてとても幸せでした」と語った。

　福岡出身のMANATOは河村と同い年。河村は福岡第一高に在籍していた。「共通点がある。河村選手はバスケで、僕は音楽。違う世界ですけど、早速グローバルに活躍されている河村選手と、BE:FIRSTとしてもMANATOとしても今後世界を見据えていく上で、プレーに刺激をもらっています」とコメント。プライベートでは「勇輝」と呼ぶほどの仲だというが「今はもう、河村選手と呼ばせてもらっています」と笑った。

　来季からNBAでの試合が日本のPrime Videoで観戦可能に。MANATOは「どんどん国内でもメジャーになっていくものだと思う。日本人選手を応援してみようかなとか、そういうきっかけからNBAファンだったり、バスケファンが増えてくれると嬉しい」と話した。