微笑ましい光景に反響

　米大リーグ・マリナーズで会長付特別補佐兼インストラクターを務めるイチロー氏の、微笑ましい光景に反響が広がっている。15日（日本時間16日）、米アリゾナ州ピオリアのキャンプ地入り。球団の公式犬とのほのぼのシーンに、米国では「これは素晴らしい」などと歓喜の声が上がっていたが、日本のファンも反応。「どっちも可愛すぎんか」などと様々な声が集まった。

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　地面に膝を付き、四つん這いになったイチロー氏。隣で尻尾を振っているのは、マリナーズの公式犬であるタッカーだ。小さなボールを使って遊ぶなど、和やかな雰囲気となっている。

「FOX13　シアトル」のスポーツディレクター、アーロン・レヴィン氏が一部始終の動画をXで公開。文面で「マリナーズの春季トレーニングで何が起ころうがどうでもいい。これより良い動画はないだろう。イチローとタッカー」とつづっている。米ファンからは「最高だ！」「これは素晴らしい、なんてレジェンドだ」などと歓喜の声が寄せられていたが、反響は拡大。日本のファンも様々な反応を示している。

「イチロー本当にワンコ大好きなんだな」
「わぁ、なんかいいなぁ！イチローとタッカー君のほのぼのシーン」
「とっても貴重でありがたい映像」
「どっちも可愛すぎんか」
「最高です」

　2019年に天国へ旅立った愛犬「一弓」の他に「姫弓（ききゅう）」と「天朗（てんろ）」を飼っていることが知られているイチロー氏。キャンプ地で愛犬家ぶりを発揮していた。