ユニホーム製造業者が毎月提供する大谷コレクション

　米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手のサイン入り“激レアアイテム”が、約3800万円という高額にもかかわらず即日完売となり話題だ。米国のファンからは「買えたらなぁ」「残念ながら私は億万長者じゃない」と諦めの声も聞かれている。

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　大リーグの公式ユニホームを製造するファナティクスは17日（日本時間18日）、公式インスタグラムに大谷のサイン入りユニホームやバットの写真を公開。毎月17日を大谷デーとして、レアグッズを定期的に販売していくと発表した。

　ファンに向け「アラームをセットして：ファンに素晴らしい、空前の記念品を経験してもらうためにオオタニデーがやってくる。今日から毎月17日に、新しいウルトラレアな限定品が販売されます。歴史をつかむのは誰だ？」とつづっている。

　同社の公式ウェブサイトには、7点の商品がさっそく登場し即日完売。最も高額なのは昨年3月31日のカージナルス戦で着用したホーム用のユニホーム。背中にはサインに加え「24 NL MVP」と、昨季ナ・リーグMVPに輝いたとの文句を入れたもので、24万9999ドル99セント（約3800万円）という高額だ。

　米国のファンからは「本当に欲しいが、残念ながら私は億万長者じゃない。だからできないよ」「買えたらなぁ」という諦めの声や、「素晴らしいプロジェクト！」「国民の休日にすべき」と毎月同じ日に売り出すというアイデアに驚く言葉が寄せられている。