小笠原慎之介にナショナルズ指揮官がコメント

　米大リーグ・ナショナルズに入団した小笠原慎之介投手について指揮官が言及した。日本での投球数について驚きを語った。

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　米メリーランド州地元局「MASN」のナショナルズ専門Xは13日、デーブ・マルティネス監督の会見動画を公開。小笠原について話が及ぶと、「ディナーを一緒に食べたよ。素晴らしい会話が出来た」「良い青年だね」と満足げだった。

　起用法についてマルティネス監督は「（小笠原と）話し合ったんだ。日本では中5日で投げないことは知っている。それは彼にとって新しいこと。それに、彼は試合で長い回投げることになれている。140球投げたこともあったと聞いたよ。ここでは絶対に起きない。そんなことをしたら私がクビになってしまうよと伝えたよ」と驚いた様子だった。

　マルティネス監督によると、小笠原はピッチクロックなどメジャー特有のルールにも適応準備を進めているという。「彼がスプリングトレーニングを我々と全日程こなせるのは良いね」と期待していた。