ドウデュースと見間違えるレース50秒後にネット驚愕「そっくりや」 半弟が6馬身差圧勝「良すぎた」
10日に京都競馬場で行われた3歳未勝利(ダート1400メートル)で、単勝1番人気のエンダードラゴン(牡3・友道)が4コーナーを馬なりで進出し、2着に6馬身差をつけ初勝利を挙げた。半兄にG1・5勝のドウデュースを持つ良血馬であるが、ネット上の競馬ファンは圧勝劇の裏で、レース50秒後のあるシーンを発見。「そっくりや」「やっぱり兄弟」などの声が上がっている。

3歳未勝利
10日に京都競馬場で行われた3歳未勝利(ダート1400メートル)で、単勝1番人気のエンダードラゴン(牡3・友道)が4コーナーを馬なりで進出し、2着に6馬身差をつけ初勝利を挙げた。半兄にG1・5勝のドウデュースを持つ良血馬であるが、ネット上の競馬ファンは圧勝劇の裏で、レース50秒後のあるシーンを発見。「そっくりや」「やっぱり兄弟」などの声が上がっている。
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楽な手応えで突き放した。大外のエンダードラゴンは中団から。時おり若さを見せるも、鞍上の武豊騎手が上手くなだめる。3コーナーから徐々に進出すると、馬なりの手応えで4コーナー手前で先団をとらえ先頭に立った。武の手綱は楽なままで、一発ステッキが入るとさらに加速。後続に6馬身差をつける圧勝劇を見せた。
日本ダービー、有馬記念などG1・5勝を誇るドウデュースの半弟であるエンダードラゴン。初勝利には競馬ファンから歓喜のコメントが集まっていたが、レース開始50秒後に馬なりで4コーナーをまくるように加速していく姿が2023年の京都記念を制したドウデュースと被る声も。X上には見間違えた様子の驚きの声が集まった。
「そっくりや 京都記念の勝ち方に似てるぞ!」
「やっぱり兄弟なんやな」
「半兄ドウデュースの京都記念を思わせる圧倒的な手応え」
「あまりにもおどうの京都記念で良すぎた」
「同じこと考えとる人まぁまぁおった(笑)」
圧勝とはいえレース中はまだ難しい面を見せており、伸びしろいっぱいのエンダードラゴン。今後どんな路線に進むか注目だ。
(THE ANSWER編集部)