松坂大輔氏が宮崎で「同級生会」

　プロ野球のキャンプ地で密かに集結していた「松坂世代」にファンから感激の声が相次いでいる。各地を訪問した松坂大輔氏が会食の様子を紹介。「良い仲間」「これからもまた楽しみです」とコメントが寄せられた。

【特集】下着・ナプキンが透ける不安「私はずっと気にしていた」　ネットで検索しても答えなき女性アスリートの悩み――陸上・佐藤友佳

　松坂氏は一時代を築いた最強世代と旧交を温めた。地鶏焼きや鶏鍋（しゃんなべ）を満喫した様子。昨季限りで現役を引退した和田毅氏をはじめ、新垣渚氏、吉本亮氏とソフトバンクOBの同世代と並び、そろって笑みを浮かべている。松坂氏の日米通算170勝をはじめ、新垣氏が64勝、和田氏は165勝。投手だった3人で合計399勝という豪華メンバーだ。

　西武などで活躍し、現在は野球評論家として活動する松坂氏はインスタグラムに画像を公開。「先日、宮崎で同級生会を『おらが村』でやってきました」「楽しい時間を過ごしました　毅が引退して、NPBには現役選手はいなくなりましたが、同級生みんながそれぞれの道で野球界を盛り上げて行こうと言う話もしました。これからも切磋琢磨していきましょう！」とメッセージを送っている。

　さらに、広島のキャンプ地でも同級生の井生崇光氏、永川勝浩氏と記念撮影。「次回どこかでみんなで集まろうね」と変わらぬ絆を感じさせている。

　コメント欄では、ファンが「皆さん良い仲間ですね。今年は球児監督をよろしくお願いします」「世代の方々のご活躍に魅了され、引退されたこれからもまた楽しみです」と感激。次は米国での取材活動を予告した松坂氏に対し「取材お疲れ様です！また日本に帰ってくる日をお待ちしてます！」という声もあった。