米名手まさかの大シャンクに共感の声「仲間だ」 タイガー・ウッズも大笑いした珍打が話題
インドア型ゴルフの新リーグ「TGL」の開幕第2戦が14日(日本時間15日)に米フロリダ州で行われた。リーグ発起人のタイガー・ウッズ(米国)も登場。味方のまさかのミスショットに大爆笑する場面も見られた。米メディアがその様子を報じると、海外ファンから「私たちの仲間!」「笑っていることに笑ってしまった」といった反響が寄せられている。
インドア型ゴルフ新リーグ「TGL」
インドア型ゴルフの新リーグ「TGL」の開幕第2戦が14日(日本時間15日)に米フロリダ州で行われた。リーグ発起人のタイガー・ウッズ(米国)も登場。味方のまさかのミスショットに大爆笑する場面も見られた。米メディアがその様子を報じると、海外ファンから「私たちの仲間!」「笑っていることに笑ってしまった」といった反響が寄せられている。
ドライバーなどのショットは巨大スクリーンとゴルフシミュレーターを利用し、ショートゲームは実際のコースを使うという新時代型の屋内ゴルフリーグ。ウッズは「ジュピター・リンクスGC」のチームの一員として米4勝のケビン・キスナー、同6勝のマックス・ホーマと組み、コリン・モリカワらの「ロサンゼルスGC」と対戦した。
一連の流れで、バンカーからの脱出という場面を迎えたのはキスナー。だがショットはシャンクしたかのようにクラブに厚く当たってしまい、強めに出たボールはピンを直撃し、大きくグリーン奥へ転がった。この一打をグリーンサイドで見守っていたウッズは爆笑。相手チームのモリカワまでその場に崩れ落ちて笑った。ウッズはしばらくしても笑いが止まらなかった。
米スポーツ専門局「ESPN」公式インスタグラムが実際の動画を公開。ともに投稿した写真には「タイガーがキスナーのバンカーショットをトップしたことに笑い泣き」とキャプションを添えた。
海外ファンも大爆笑。「誰がゴルフはつまらないと言った?」「これはプロのwiiゴルフだね」「私たちの仲間だ!」「キスナーは酔っぱらっているの?」「悪くはないよ。少なくとも旗に当たったからね」「ハッピーなタイガーを見ることができて嬉しい!」「これは観に行かないと!」「タイガーが笑っていることに笑ってしまった」となどの反響が寄せられている。
試合はロサンゼルスGCが12-1で勝利。松山英樹が所属するボストン・コモンGCは現地27日の第4戦に登場する。
(THE ANSWER編集部)