日本観光中に「警報を鳴らされて…」 150億円大リーガーが遭遇したまさかの事態「いつまでも忘れない」
米大リーグ・フィリーズのニック・カステヤノス外野手が米ポッドキャスト番組に出演し、今オフに満喫した日本観光で遭遇した“事件”を振り返った。「警報を鳴らされて…」「緊張していた」と、思わぬ事態を振り返った。
カステヤノスが日本観光を回顧
米大リーグ・フィリーズのニック・カステヤノス外野手が米ポッドキャスト番組に出演し、今オフに満喫した日本観光で遭遇した“事件”を振り返った。「警報を鳴らされて…」「緊張していた」と、思わぬ事態を振り返った。
米ポッドキャスト番組「ザ・クリス・ローズ・ローテーション」に出演したカステヤノス。司会のクリス・ローズ氏に「旅行中に予想していなかった素晴らしい思い出は?」と尋ねられると「オット(次男)とリアム(長男)が京都御所で庭園に入り込んでしまい、警報を鳴らされてしまったんだ」と告白した。
「(警報は)かなり大きな音だったし、たくさんの人々が驚いて何が起こっているのか見ていた」。異国でパニックに陥りかねない状況に、カステヤノスも「その時は少し緊張していた」という。だが今では「そこまでのトラブルじゃなかったと気づいたし、アクシデントだった。思い返すと、いつまでも忘れなさそうな思い出だね」と笑顔で振り返った。
さらにカステヤノスは「聞いてくれ、僕は詳しいわけではないが、日本は景観や庭園をとても大事に扱っている」と続けると、ローズ氏は「とても大事にしているよね、そこにジョークはない」と警報が鳴らされたことにも納得した様子だった。
カステヤノスはメジャー通算233本塁打の32歳。2022年の開幕前に、5年総額1億ドル(約150億円=当時)の契約を結びフィリーズ入りしている。妻のジェシカさんは11月下旬から、日本観光の様子をインスタグラムでたびたび報告し、話題となっていた。
(THE ANSWER編集部)