東京とパリ、五輪2大会に出場の宮崎早織が結婚を発表

　東京、パリの五輪2大会にバスケットボール女子日本代表として出場したPG宮崎早織（ENEOS）が13日、自身のインスタグラムで結婚を発表した。結婚指輪が光る幸せいっぱいのツーショットにはスポーツ界やファンからお祝いが殺到。「素敵なご夫婦すぎて」「一生幸せに」とコメントが集まった。

　宮崎はインスタグラムに夫との2ショット写真を掲載。左手薬指には結婚指輪が光っている。さらに「いつも応援してくださる皆さま　支えてくださっている関係者の皆さま　いつも温かいご声援をありがとうございます。私事ながら、入籍いたしましたことをご報告いたします」とつづった。

　続けて「この度の結婚を機に、バスケットボール選手として競技に臨む姿勢を新たにする良い機会となりました。勝利へのこれまでと変わらぬ強い意志を持ちつつ、女性アスリートの一人として、自分自身の人生、そして家庭を持ちながらも選手として輝き続けて行きたいと思っています」「そして、私の決断が全ての女性アスリートにとって一つの選択になれたら幸せです」としている。

　これにはレスリング女子日本代表の須崎優衣が「早織さんご結婚おめでとうございます」とコメント。競泳の池江璃花子や元関脇の豊ノ島からも「おめでとう」と、スポーツ界から祝福の言葉が次々に集まった。またファンも「本当に素敵なご夫婦すぎて！眩しいです！早織さんが一生幸せになれますように」「え！！！！」「お似合いです」「ますます輝く早織ちゃんから目が離せない」と喜んでいる。

　29歳の宮崎は、所属のENEOSでも主将として活躍。インスタグラムでは「引き続き、サンフラワーズの一員として、情熱を持ってバスケットボールに励みますので変わらぬ温かいご声援をどうぞよろしくお願いいたします」とファンにメッセージを送っている。