大谷で話題の大相撲の懸賞、登場したのは…鬼平犯科帳!!

　大相撲初場所（一月場所、東京・両国国技館）が12日に初日を迎え、土俵上を回る懸賞旗の中にあった意外な広告にファンが驚いている。Xでの投稿に「ちらっと見えた」「えー凄い」「力士指定なのかな」とコメントが集まった。

　土俵を周回する懸賞旗に登場したのは「鬼平犯科帳」という強烈な字面だ。CS有料チャンネルの「時代劇専門チャンネル」が公式Xに、「本日から両国国技館で開催中の大相撲　#初場所　に#松本幸四郎　主演『#鬼平犯科帳』の懸賞旗が登場」と紹介。更に「大相撲を観戦の際はぜひ　#新たな鬼平　の懸賞旗にもご注目ください」と続けた。

　これにはファンも「チラッと鬼平って見えた懸賞旗、やっぱり鬼平犯科帳のだったのね。「えー凄い　大好きな『鬼平犯科帳』の懸賞旗が大相撲に登場するなんて」「懸賞旗見たいですねぇ」と反応している。

　さらに「鬼平犯科帳の懸賞旗、力士指定なのかな　15日間の内の日程はいつなんだろ」「大相撲観なきゃ！大関以上よね？結びの一番？」と、登場のタイミングを見逃すまいとする声もあった。

　今場所は、3月に東京ドームで行われる大リーグのドジャース―カブス戦を宣伝する懸賞旗が登場し、土俵上に大谷翔平投手の姿も。色とりどりの懸賞旗に目を奪われるファンも増えているようだ。