【春高バレー】大友愛さん「毎日頑張りに驚かされた」 娘・美空が主将、共栄学園Vに感謝の長文
全日本バレーボール高等学校選手権大会(春高バレー)は12日、東京体育館で女子決勝が行われ、共栄学園が下北沢成徳(ともに東京)にセットカウント3-0(25-11、25-21、25-22)で勝ち、19大会ぶり3度目の優勝を果たした。身長184センチの主将・秋本美空(みく、3年)がチームを牽引。スタンドで見守った母で2012年ロンドン五輪銅メダリストの大友(旧姓)愛さんは、インスタグラムに感謝の言葉を記している。
春高バレー女子
全日本バレーボール高等学校選手権大会(春高バレー)は12日、東京体育館で女子決勝が行われ、共栄学園が下北沢成徳(ともに東京)にセットカウント3-0(25-11、25-21、25-22)で勝ち、19大会ぶり3度目の優勝を果たした。身長184センチの主将・秋本美空(みく、3年)がチームを牽引。スタンドで見守った母で2012年ロンドン五輪銅メダリストの大友(旧姓)愛さんは、インスタグラムに感謝の言葉を記している。
黄色のシャツをまとい、保護者として会場で応援する姿が中継でも映し出されていた大友さんは「ただただ言えることは心の底からのありがとうございました です」とはじめ、インスタグラムに長文を記した。「春高前から夜も朝もサポートしてくれた3年保護者のみなさん ほんとうに素敵な保護者の方々でこの代でよかったと私も美空もみんなに支えられた6年間でした」と感謝している。
娘たちの奮闘ぶりに「子供達が最後まで笑顔でバレーボールが出来てほんとうによかった……連戦できつかったと思う でもコートに立ったら今日が最後になるかもしれない! 絶対ならないように!! みんなが今ある力を出し切って次に繋いでくれる日々 お父さん、お母さんは毎日君たちの頑張りに驚かされたよ そして、やってくれると信じてた」と保護者として感激した様子だ。
対戦チームにも感謝した大友さん。観戦中は興奮状態だったようで「必死に応援して目に焼き付けたつもりだけど終わってみたらほとんど覚えてなくて」と明かしている。「取材で声をかけてくれた記者のみなさんお答えできなくて申し訳なかったです! ただただ子供達、スタッフそして、保護者のみなさんが最後の春高に最大集中させていただくために私の判断でそうさせていただきました 親子共に歩んできた道以上に春高の5日間は大切な時間でした! 心温まる記事を毎回発信してくださりありがとうございました」とつづった。
最後に「そして共栄の3年生 みんなそれぞれの道へ進みますが、これからもあたたかく見守って下さると嬉しいです これからも共栄学園の応援よろしくお願いします」と記している。
(THE ANSWER編集部)