ズベレフ、衝撃ラケット破壊の一部始終に海外ファン激怒「青年よ、残念な行為だ」
テニスの4大大会・全豪オープンは21日、男子シングルス4回戦で世界ランク4位のアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)が同17位のミロシュ・ラオニッチ(カナダ)に1-6、1-6、6-7でストレート負け。優勝が期待された若手NO1はまさかの完敗。試合中にラケットを何度も激しくたたきつけ、破壊するシーンを大会公式YouTubeが動画で公開。ファンからは辛辣な声が上がっている。
21歳ズベレフがラケットを破壊
テニスの4大大会・全豪オープンは21日、男子シングルス4回戦で世界ランク4位のアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)が同17位のミロシュ・ラオニッチ(カナダ)に1-6、1-6、6-7でストレート負け。優勝が期待された若手NO1はまさかの完敗となった。試合中にラケットを何度も激しくたたきつけ、破壊するシーンを大会公式YouTubeが動画で公開。ファンからは辛辣な声が上がっている。
【特集】“欽ちゃん球団監督”片岡安祐美の今 2度の流産を経て母に…思春期の後悔「生理に見て見ぬふりを」
(W-ANS ACADEMYへ)
第1セットを1-6で落としたズベレフ。続く第2セットも1-4と劣勢だった。フラストレーションが頂点まで溜まったズベレフは、ベンチに戻ると怒りに任せてラケットを何度も地面にたたきつけた。
この行為に目の前を通過しかけたボールキッズもビックリ。一瞬、硬直してしまった。実に8度に渡ってラケットをたたきつけ、最後は投げ捨てたズベレフ。本人はすっきりしたようだが、ラケットはぐしゃぐしゃに折れ曲がり、見るも無残な形に……。
この振る舞いを公開した大会公式YouTubeには、ファンからの厳しい声が続々。「青年よ、残念な行為だ」「ニック・キリオスより行いが悪い」「可哀そうなボールキッズ」「これは彼がビッグマッチで勝てない理由だ」などとコメントがつけられていた。