大坂なおみ、4強進出へのオッズは「1.66倍」 過去2勝3敗の世界7位相手も突破有力視
テニスの4大大会・全豪オープンで準々決勝進出を決めた世界ランク4位の大坂なおみ(日清食品)は4強進出をかけ、23日の次戦で同7位のエリナ・スビトリナ(ウクライナ)と対戦する。過去の対戦成績は2勝3敗と負け越している相手だが、英大手ブックメーカーは大坂の勝利に「1.66倍」を設定。全米オープン女王の突破が優位とみている。
英大手ブックメーカーが準々決勝のオッズを公開
テニスの4大大会・全豪オープンで準々決勝進出を決めた世界ランク4位の大坂なおみ(日清食品)は4強進出をかけ、23日の次戦で同7位のエリナ・スビトリナ(ウクライナ)と対戦する。過去の対戦成績は2勝3敗と負け越している相手だが、英大手ブックメーカーは大坂の勝利に「1.66倍」を設定。全米オープン女王の突破が優位とみている。
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4回戦で世界ランク12位のアナスタシア・セバストワ(ラトビア)に逆転勝ち。全米オープンから続くグランドスラムの連勝を11に伸ばした大坂だが、準々決勝は更なる強敵が立ちはだかる。WTAファイナルを制したスビトリナだ。過去の対戦は2勝3敗で、2018年には2度対戦し、いずれもストレート負けを喫している。
それでも英大手ブックメーカー「bet365」は大坂の勝利を「1.66倍」に設定。一方でスビトリナは「2.20倍」。僅差ながら大坂を有望視している。セット予想でも大坂の「2-0」が「2.62倍」で最もオッズが低く、続いてスビトリナの「2-0」が「3.50倍」となっている。