大坂なおみ、難敵撃破の8強入りを海外続々称賛「ナオミ、準々決勝へようこそ!」
テニスの4大大会・全豪オープンは21日、女子シングルス4回戦で世界ランク4位の大坂なおみ(日清食品)が同12位アナスタシア・セバストワ(ラトビア)に4-6、6-3、6-4で逆転勝ち。自身初の8強進出を決めた。これでグランドスラムに限っては優勝した全米オープンから11連勝とした。
注目V候補の逆転勝ちを海外続々速報
テニスの4大大会・全豪オープンは21日、女子シングルス4回戦で世界ランク4位の大坂なおみ(日清食品)が同12位アナスタシア・セバストワ(ラトビア)に4-6、6-3、6-4で逆転勝ち。自身初の8強進出を決めた。これでグランドスラムに限っては優勝した全米オープンから11連勝とした。
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大坂がまた逆転勝ちを収めた。最後は第3セットの第10ゲーム、強烈なフォアでのダウンザラインを叩き込みベスト8進出。この瞬間、力強くガッツポーズを繰り出し、勝利の喜びに浸った。
相手のセバストワは巧みなスライスショットを操る難敵。第1セットはミスも続き落とすことになったが、第2セットで切り替えて奪い返すと、第3セットも一進一退の攻防だったが、最後は大坂のパワフルなテニスが上回った。
日本人では2000年の杉山愛さん以来、19年ぶりとなる準々決勝進出。大会公式ツイッターは「彼女は成し遂げた! ナオミ・オオサカはセバストワを4-6、6-3、6-4で下し、4位としての存在感を見せつけ彼女自身初めて全豪で準々決勝に進出した」と速報で称賛。WTA公式ツイッターも「ナオミ・オオサカ、全豪オープンの準々決勝へようこそ! 現在の全米オープンの覇者は、アナスタシア・セバストワを撃破した」と即座に伝えている。
また、英専門メディア「ライブテニス」も「ブリスベン国際に続き、アナスタシア・セバストワに逆転勝利。4-6、6-3、6-4で制して自身初の全豪準々決勝進出!」とツイートし、セバストワを返り討ちにしたことを紹介している。
4強入りをかける相手は世界ランク7位のエリナ・スビトリナ(ウクライナ)。過去は2勝3敗と負け越している相手で、再び難敵が立ちはだかることとなった。
(THE ANSWER編集部)