フィットネス＆ボディビル世界選手権・マスターズビキニ部門40～44歳級で優勝

“ビキニの女王”の異名を取る日本フィットネス界の第一人者が貴重なトレーニング映像を公開した。昨年12月、国際ボディビル・フィットネス連盟（IFBB）主催の世界最高峰大会「フィットネス＆ボディビル世界選手権」で、マスターズビキニ部門40～44歳級を制した安井友梨が大会前日の練習風景をSNSに投稿。背中の筋肉の動きがハッキリわかる動画に「美しい」「脂肪がない」と驚きの声が上がっている。

　ピンクのビキニ姿で黙々とラットプルダウンをこなした。バーを引く度に浮き上がる筋肉。無駄な脂肪がなく、ハッキリと筋肉の動きが見て取れる。安井は自身のインスタグラムで「世界選手権大会の前日！！　1人ホテルのジムで、練習風景」と記し、映像を公開。「#ビキニフィットネス」「#自分と未来は変えられる」といったハッシュタグも添えた。

　カメラに向かって堂々たるポージングも披露。大会直前の貴重な練習風景に、ファンからは「背中が語る素晴らしい人生」「友梨ちゃんの背中　美しいです」「美しい　広背筋　僧帽筋　大円筋　綺麗やわ」「素晴らしいです。背中に脂肪がないですね」「背中美しい過ぎる…」「凄い背筋素晴らしい」「背中が石畳みたいになってますよ　凄い!!」と驚きの声が寄せられた。

　安井は外資系金融の会社員だった30歳からビキニフィットネスを始め、以降、173センチの長身と恵まれた骨格を武器にオールジャパン9連覇を達成するなど、競技の第一人者に。年1000個以上を食べる「おはぎマニア」としても知られ、2022年にTBS系「情熱大陸」で特集されるなど、メディア露出も多い。昨年12月16日から4日間東京で開催された世界選手権で念願の金メダルを獲得。インスタグラムで「ついに世界一になることができました」と喜びを投稿していた。