試合中に突然スマホがポロリ…プロリーグで海外騒然の“落とし物”「冗談だろ?」 アイスホッケー
ロシアで行われたプロアイスホッケーの試合で、試合中の選手の防具からなぜかスマートフォンが飛び出し、氷上を転がるという珍事件が起きた。この場面の動画が米国で拡散。ファンからは「冗談だろ?」「プロフェッショナルではないね」と驚きの声が上がっている。
ロシアのトップリーグで世界を驚かせる事件が発生
ロシアで行われたプロアイスホッケーの試合で、試合中の選手の防具からなぜかスマートフォンが飛び出し、氷上を転がるという珍事件が起きた。この場面の動画が米国で拡散。ファンからは「冗談だろ?」「プロフェッショナルではないね」と驚きの声が上がっている。
現地1月6日(日本時間7日)に行われたロシアのトップリーグ「KHL」のアクバルス・カザン―アバンガルド・オムスクの試合でのこと。リンク中央をパックを持って上がるアバンガルドの選手に、アクバルスの背番号86番、FWのニキータ・ダニヤークが体を寄せていった。
目を疑うような光景が現実となったのはその直後だ。下半身に力をかけてスケーティングすると、ホッケーパンツの隙間から黒い物体が飛び出し氷上を滑った。何かと思えばスマートフォン。プレーが止まると審判が拾い、アクバルスのベンチに届けた。さすがにダニヤークもばつが悪そうな様子で、うつむきながらスマートフォンを受け取っている。
一連の場面をKHLの英語版Xが動画で公開すると、米スポーツ専門局「ESPN」の番組「ゲームセンター」が「彼の携帯電話は氷上に落ちた」と題して公式Xで拡散。これにはファンから「冗談だろ」「なんで携帯電話を持っていたんだ」「なんて愚かなんだ!」「携帯電話なしではどこも行けないのか」「プロフェッショナルではないね」と批判的なコメントが多数寄せられていた。
(THE ANSWER編集部)