高校バスケのミラクルプレーに仰天「二度見した」 リングに嫌われた1秒後…「歓声に変わる」
バスケットボールの全国高校選手権「SoftBank ウインターカップ2024」は27日、東京体育館で男子準々決勝が行われ、福岡大附大濠(福岡)が八王子学園八王子(東京)に79-67で勝利した。湧川裕斗(3年)が放った3ポイント(P)シュートが、思いがけない動きを見せて得点に。「二度見しちゃいました」「一瞬の静寂、めっちゃいい」とファンから反響が寄せられている。
SoftBank ウインターカップ2024
バスケットボールの全国高校選手権「SoftBank ウインターカップ2024」は27日、東京体育館で男子準々決勝が行われ、福岡大附大濠(福岡)が八王子学園八王子(東京)に79-67で勝利した。湧川裕斗(3年)が放った3ポイント(P)シュートが、思いがけない動きを見せて得点に。「二度見しちゃいました」「一瞬の静寂、めっちゃいい」とファンから反響が寄せられている。
一瞬、時が止まっていた。第1クォーター(Q)残り1分10秒。福岡大附大濠の湧川はほぼフリーで3Pシュートを放つと、リングに弾かれたボールは大きく真上に跳ねた。会場は静寂に。落ちてくると、約1秒後にそのままリングを通過した。レイト気味にチェックに来た相手に倒されており、アンドワンのビッグプレーに。仲間に起こされた湧川は笑顔を浮かべた。
動画を公開した日本協会高校バスケ専門Xは「会場の時が一瞬止まる!! 福岡大学附属大濠#13 湧川のミラクルバスカンスリー炸裂」と紹介。稀に見られるプレーだが、全国の大舞台で生まれたことで、ファンは「それ入るのは嘘やん…(笑)」「この一瞬の静寂、めっちゃいい」「二度見しちゃいました。本当にミラクル」「アリーナが一瞬静かになり、そして歓声に変わる。すごい3ポイントand1でした」と仰天している。
福岡大附大濠は28日の準決勝で東山(京都)に84-58で勝利し、29日の決勝に進出した。
(THE ANSWER編集部)