小林は憲剛氏の引退試合で負傷

　サッカーのJ1・川崎フロンターレは26日、元サッカー日本代表FW小林悠が左肩鎖関節脱臼と診断され、16日に手術したことを発表した。14日の「明治安田presents中村憲剛 引退試合」で負傷。中村憲剛氏も自身のXで反応し「本当に申し訳なく思っております」とコメントしている。

　37歳の小林は「KAWASAKIフレンズ」の一員として中村氏の引退試合に出場。相手との接触で転倒後、左肩を強打して途中交代。担架で運ばれていた。

　中村氏は自身のXで、クラブの発表に反応。「前々日からの活動含めて今回の引退試合に快く参加・出場してくれた悠本人もそうですし、ご家族、ファン・サポーターのみなさん、出場許可を出してくれたクラブにも本当に申し訳なく思っております」とコメントした。

「自分のできる範囲で彼の復帰をしっかりサポートしていきたいと思います」とも記していた。